Microsoft EdgeとVPN
windows 11 Proノートパソコンに代わって、立ち上げからサクサク動くので、快適です。アプリやボタン位置が変わっているので、まだまだ把握できていない部分もあるものの。「ESET LiveGuard」が走っているせいか、時折、動画の反応悪いこともありますが、十分でしょう。
「Microsoft 365 Business Premium」以外にもセキュリティ対策強化していきたいのですが、「Microsoft Edge Secure Network」が発表(国内未定)されていました。現在、Chromeブラウザを使っていますが、Google One VPNは国内使えず、ネットバンキングではEdge推奨ながら、VPN対策は別途。それが毎月1GBまでは無償で一体となり、裏側はCloudflareが提供、とのこと。
「Cloudflare Zero Trust」は、中小企業では運用が難しいでしょうし、vProのVPNも魅力的なものの、これも運用はまだまだ不明。v6プラスによる多層防御(当ブログ:リモートワークとネットワーク、リモートワークとパソコン端末)も初期構築は時間がかかりますが年間のコスト・運用面では良いと思います…でありましたが、それよりも手軽に、という可能性が出てきました。
「Microsoft アカウント」接続で「Edge」にサインイン、ということは、Azure AD認証はおそらく…と思われ、デル・テクノロジーズ:「ゼロタッチPC for SMB」を軸として、さらに安全性と利便性を同時に高められそうです。「Cloudflare Zero Trust」の以前の呼称は、「Cloudflare for Teams」でしたが、本当にそうなりそうです。
リモートに限らず、重要な情報を扱う場合には、端末(エンドポイント)だけでなく認証・ネットワークもしっかり、ですから、安全性と利便性の両立のために、これは非常に良いきっかけ、と思います。